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103歳の宇宙

昨日テレビで
篠田桃江さんと日野原重明さんの対談をたまたま目にしたのですが
途中からではあったのですが、くぎ付けになって最後まで見てしまいました。
103歳と104歳の対談です。
お二人とも、とても知的で、自然体。
知性や、生き方が、人をとても魅力的にするのだと強く感じました。
若いときは横並びでも、年齢を重ねると、差が大きくなる物ですね。
生き方や考え方は、お二人とも全く違うようにかんじました。
日野原先生はビジョンを描きながら、先を見据えて、使命感を持って生きている印象でしたが、
篠田さんは、とても自然体で、やりたいことをやる。
103歳になったから、何かを思いついて、こう考えたと言う事はなく
昨日も今日も時間は繋がっていて、自分は何も変わっていない。
自分は孤独である。
でも、孤独は悪いことではない。自分と関わってきた人たちも1人として同じ人はいない。
人間は皆孤独なのだ。とおっしゃっていましたが
ある意味、達観した方の言葉のように感じました。
人として、魅力的で、とても興味を惹かれました。
篠田桃江さんの著書


2016-01-14 | 共通テーマ: | 編集
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